毎日、遊ぶことに一生懸命な子どもたち。幼児期に思いっきり遊ぶことで、その後の学びや創造性が豊かになると言われています。子どもは様々な遊びを通して言葉が豊かになったり、上手に人と関われるようになったりすることで、その後の学習の基盤を作っています。
3歳になると子どもは周囲への興味・関心・人とのつながりなどが急速に広がり、親への全面的な依存状態から自立に向かいます。私たちはこのような発達の段階を踏まえ、初めての集団生活の中で子どもたち一人ひとりが持っている個性や可能性を伸ばすことができるよう、日々の保育を行なっています。
子どもたちの柔軟な発想は、みずみずしい感性に満ちています。乾いたスポンジのように何でも吸収することができるこの時期にこそ、善悪を区別すること、他者への思いやりの心を育てること、社会的なルールを把握する力を養うことなど、心の教育を大切にしていきたいと考えています。
新しい夢が次々に生まれる場所。私たちが目指しているのは、そんな幼稚園です。

本園では幼稚園教育要領に示されている内容や主旨を踏まえ、自分で自分のことができる(自立する)子どもを育てることを教育方針とし、次の4つを「めざす幼児の姿」として設定します。

 

運営母体 学校法人 桔梗が丘学園  
園  名 桔梗が丘幼稚園  
所 在 地 〒518-0621 三重県名張市桔梗が丘1番町2-6  
連 絡 先 TEL : 0595-65-2396   FAX : 0595-65-2475  
園  長 小西 ゆかり  
設立年月日 昭和41年6月29日  
     

保育時間について

原則として9時30分~14時30分までです。
ただし、毎月第2・第4水曜日は半日保育日で、昼食をとらずに11時30分に降園します。

送迎について

園児の送迎は、保護者の方による個人送迎か、3台の通園バスによる送迎となっています。
保護者の方が送迎する場合、登園は8時30分~9時30分、降園は14時30分~15時 (半日保育日は11時30分~12時)の間となっています。
なお、園周辺は駐車禁止となっています。専用駐車場がございますので、ご利用ください。

給食について

週5回の昼食のうち、給食4回とお弁当が1回です。
毎週月・火・木・金曜日が給食日で、水曜日はおうちからのお弁当の日となっています。
毎月第2・第4水曜日は半日保育日のため、昼食をとらずに帰宅します。
月・木・金曜日は米飯給食で、火曜日はパン給食となっています。

体育指導について

専門の体操講師による体育指導を行っております。
この体育指導では、ただ体育的な技術の向上を目指すのではなく、子どもたちがボールを投げたり、 縄跳びをとんだり、プールで水遊びをしたりすることが楽しい、もっと体を動かせて遊びたい、と思えるよう指導をしています。
また、始まりと終わりのあいさつ、話を聞く態度など、基本的な礼儀も重視しています。

英語指導について

専門の外国人講師と日本人講師がペアを組んでの英語指導を全学年で行っています。
歌やゲームなど楽しい遊びをおりまぜながら、生活に密着したテーマで、多彩な英語表現に取り組んでいます。
また年齢に応じた、子どもたちが喜んで英語に触れることができる内容を心がけています。

父母の会について

保護者の方によって自主的に運営されています。
運営に要する費用はすべて父母の会費によってまかなわれています。
なお、幼稚園の行事や運営のために保護者の方が強制的に手伝わされるということはありません。 保護者の方の自由な意思が優先されます。

防犯対策について

近年、不審者による学校での犯罪が増加し、その対策が欠かせなくなっています。そのため本園では暗証番号式の電子キーロックシステムを採用し、常に施錠しています。
また、2ヶ所の出入り口には防犯カメラを設置し、職員室のモニターで監視・録画しています。

桔梗が丘幼稚園は昭和41年に、名張市で最初の幼稚園として創立しました。
近鉄大阪線桔梗が丘駅より東へ約100m、桔梗が丘住宅団地をはじめ市内の住宅団地のほぼ中央に位置し、自然に恵まれた静かな環境にあります。 鉄骨2階建て1,698㎡の園舎には12室の教室のほかに職員室、遊戯室、父母の会室などがあり、1,257㎡の広い園庭には大型コンビネーション遊具をはじめ、様々な遊具が設置されています。
「自由・創造・和」を建学の精神とし、自分で自分のことができる(自立する)子を育てることを教育方針として日々の教育に取り組んでいます。

桔梗が丘幼稚園によく寄せられるご質問にお答えします。入園についてや幼稚園での生活など、ご参考にしてください。 もし、掲載されていない事でご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

園の見学はできますか?

事前にご連絡いただけば、いつでもお受けしています。お気軽にお問い合わせください。

年度途中からの入園はできますか?

満3歳を迎えた翌年から入園できます。 年度途中でも定員に空きがある場合は随時入園できますので、お問い合わせください。

お弁当袋や手提げ袋などは手作りですか?

袋物は手作りでも市販の物でも構いません。 サイズ、種類などの詳細は入園説明会でお知らせします。

制服は指定のものがありますか?

制服や体操服など、指定のものがあります。10月の面接・制服採寸の際にサイズをご確認ください。 下靴は自由ですが、足に合った歩きやすいものをお選びください。

通園バスについて教えてください

3台の通園バスを運行しています。 運行経路や停留所の位置、運行時間などは毎年見直していますが、なるべくご自宅の近くまで行かせていただいています。通園バスには運転手の他、添乗員が乗務して運行の安全をはかっています。

入園が近づいてきたのですが、おむつがまだ取れません

まずは焦らずに、少しずつトレーニングを続けて下さい。 入園後、幼稚園では普通のパンツで過ごします。ご心配な方は多めに着替え用パンツをお預かりしています。 幼稚園とご家庭で連携し、様子を見ながらゆっくりと対処していきましょう。

おもちゃの取り合いなどでお友だちを叩いたりしてしまいます

小さなお子様は、どのように友達と接し、どんな風に自分の気持ちを伝えたらよいかわかりません。本園ではその状況に応じて、気持ちの伝え方、遊び方をゆっくりと繰り返し指導しています。すぐに改善されないこともありますが、徐々に手を出さなくなっていきます。大事なことは経験をたくさん積んでいくことです。

食べ物の好き嫌いが多くて心配です

給食はお友達と楽しく、おいしく頂くことを目標としています。その中で少しでも好き嫌いがなくなれば、と考えています。小学校でも給食がありますので、卒園までには嫌いなものが少しでも食べられるように、時間をかけて繰り返し気長に嫌いなものを克服していくように指導しています。

給食でアレルギーへの対応はしてもらえますか?

入園前にお子様の状況を事前にお伺いし、食物アレルギー(卵、乳製品、甲殻類など)に対応しています。 給食業者がどうしても対応できない場合(小麦など)は、個別にご相談いたします。

他の子に比べて発達に遅れがあるようなのですが、入園できますか?

結論から申し上げると、遅れの程度によります。実際にお子様の様子を拝見し、保護者のお話を伺いませんと判断は出来ません。ですから是非一度、親子でご来園頂いて、ご相談下さい。その他にも特段の配慮が必要なケースがある場合も、事前のご相談を是非お願いします。

入園面接の選考基準について教えてください

面接ではお子さまの様子を見せていただき、入園後のクラス分けの参考にいたします。入園を希望する人数が募集人数を下回る場合は基本的に全てのお子さまを入園内定といたしますが、お子さま一人に対して専任の教諭を配置しなければ保育活動ができないと思われる場合は、入園を検討させていただく場合もありますので、あらかじめご了承ください。
入園を希望する人数が募集人数を上回る場合は、第一優先として兄弟姉妹が本園に在園もしくは卒園しているお子さま、第二優先として保護者が本園を卒園しているお子さまの入園内定を優先的に取り扱い、その次は入園願書の受付順とします。

課外教室はありますか?

体操、サッカー、英語、書き方の各教室があります。 開催曜日は年度により変更することがあるので、詳しくはお問い合わせください。

幼稚園で怪我をした時や発熱の時の対応は?

擦り傷や軽い打撲等の緊急を要しない怪我の場合は園で応急処置をし、帰宅時または帰宅後にご連絡差し上げます。発熱時は緊急時連絡先としてお知らせいただいている連絡先へご連絡しお迎えをお願いしています。 大きな怪我をした場合は緊急時連絡先にご連絡し、園より速やかに医療施設へ行く措置をとります。

一斉連絡はどのようになっていますか?

緊急の一斉連絡にはメール配信を利用しています。 電話での学級連絡網はありませんので、必ず登録してください。